1病棟
1病棟では精神科疾患に加え、身体的合併症をもつ患者様を中心に、個々のニーズに合わせたケアプランを段階的に進めながら 早期回復、社会復帰を目指しています。
日常生活援助を必要とする場合には、食事・排泄・入浴などの生活援助を通して ADLの拡大、QOLの向上を目指し、一人ひとりの患者様を尊重し、共感的態度で接することにより、 精神状態の安定はもちろん身体合併症をもっていてもより良い療養生活が送れるような看護を行っています。
2病棟
2病棟は女性閉鎖病棟です。
急性期から中・長期にわたって段階的治療を必要とする患者様に対して、他職種で連携しそれぞれ個別性をもった看護をおこなっています。
また、身体的・精神的ケアが必要な患者様が、日々を穏やかに楽しくすごして頂くために、個別的な関りから集団活動まで様々な作業療法を提供しています。
3病棟
3病棟は、男子閉鎖病棟で保護室6床を有し、 急性期及び回復期の患者様に対応出来る看護体制をとっています。
病棟では、精神療法、生活療法、レクリエーション療法、SST、 各種サークル活動などを取り入れ早期の社会復帰を目指し看護援助を行っています。
5病棟(休床中)
5病棟(精神科療養病棟)では、急性症状の段階的治療により症状が安定した患者様、 長期入院による治療・療養が必要な方々が、短期間で家庭や社会に復帰できるように、 日常生活指導や社会生活技能訓練(SST)などのセルフケア能力を高める療養プログラムを積極的に取り入れています。
症状に合った様々な治療を提供し、社会復帰を行う上での取り組みとして 多職種と一緒に『学びの会』で退院に向けての必要な訓練を計画的に行っています。 患者様の社会復帰と自立の援助を提供させていただいています。
6病棟
6病棟は認知症治療病棟です。主治医の治療方針を基に、看護師・看護補助者・作業療法士・ 心理士・精神保健福祉士の他職種により、日常生活の援助と風船バレー・カラオケ・ 誕生会などの生活機能回復訓練や身体機能訓練(リハビリ)を行っています。
また、患者様に自分らしく生活して頂き、毎日を楽しく過ごして頂けるよう スタッフ一同 笑顔で心のこもった個別ケア・環境を提供させて頂いております。